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次回のリテイルマーケティングワーキング・グループ例会は、9月13日午後1時より東京理科大学森戸記念館で開催します。今回の内容は、葉佐商品研究所 葉佐弘明様より以下のテーマでご講演いただきます。

 

葉佐様より皆様へ

今年度第3回の東京例会を下記の要領にて開催いたします。

日本には書き心地、座り心地、着心地、履き心地など、使って見て初めて分るプラスαの無形の価値を表わす言葉が沢山あり売れ行きにも大きな影響をもたらしますが、日本以外では実用価値以上に付加価値を評価する国は殆どないように感じます。

今回は形のあるモノから、これまで経験したことの無い体験やモノに付加される新しい発見のような、身近にある様々な無形のソフトへと移行して行く消費者の関心の変り様に付いてお話ししたいと思います。

また、日本のマーケットでも他に先んずる充実したサービスを武器に無店舗のネット通販で急成長を遂げた「アマゾン」による、オーガニックを前面に掲げ全米に460店を超える実店舗を持つ「ホールフーズマーケット」の買収は、小売業の業態間の境界自体を無意味にさせますが、最近の流通に関わる関心事についてもお話ししたいと考えます。

皆様のご参加を心よりお待ちいたしております。

 

日時   9月13日(水) 12時30分開室

会場   東京理科大学 森戸記念館会議室   住所 東京都新宿区神楽坂4-2-2  電話(03)5225-1033

 

13:00 第1部 テーマ 「モノからソフトへシフトする気持」

14:40 第2部 テーマ 「アメリカでは実店舗の開業が続くアマゾン」

16:00 終了

葉佐弘明(はさ ひろあき)氏
葉佐商品研究所 代表取締役 流通コンサルタント

キデイランドでの店長、商品部及び店舗開発部の統括責任者を経て、1980年流通業全般のコンサルティング会社である、葉佐商品研究所を設立し代表者に就任、現任。専門分野は玩具、文具、キャラクター商品関連の業態開発指導並びに店舗開発の総合プロデュース。異業種交流会グループ83を主宰し東京、大阪、札幌で年間各4 回の月例会開催。近年は海外流通視察を主宰。流通の専門家として、日本の流通の構造や、ショッピングセンターの特徴やアメリカとの比較、注目店舗とその理由など、詳細に解説する。

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