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アジア・ライセンシング・カンファレンス、初の「日本IPのテーマセッション」を開催!
アサツーディ・ケイ様 、円谷プロダクション様、ベネッセコーポレーション様、イングラム様が登壇。

アジア最大のライセンシングのカンファレンス「アジア・ライセンシング・カンファレンス(ALC)」が、香港国際ライセンシングショーの初日、2018年1月8日に、香港国際コンベンション&エキシビションセンターにて開催されました。

今回は、同イベントで初となる、「日本IP」のテーマセッションが行われました。まず最初に、熊本県知事 蒲島郁夫 氏よりセッション開会の挨拶があり、次に、LIMAジャパンゼネラルマネージャー谷口より、日本のライセンシングビジネスのIPの優位性やアジア市場に向けてのメッセージをお話しました。そして、 株式会社アサツーディ・ケイ 野田孝寛 氏 からは、日本で最も古くアニメのプロモーションのライセンスを手がけたことに端を発する、同社のこれまでのライセンスビジネスにおける実績および現在、アジアで人気を博しているのアニメビジネスの紹介がございました。次に株式会社円谷プロダクション 杢野純子 氏 からは、ウルトラマンブランドの歴史と強さについて、豊富なデータや事例を交えてのご紹介と現在の展開状況、株式会社ベネッセコーポレーション 手林大輔 氏からは、子供向け教育のブランドとして圧倒的な強さを誇る、しまじろうの優位性や今後のアジアにおけるライセンスの戦略、子どもたちが熱狂する様子が映し出されたしまじろうのイベントの映像も、参加者の注目をひきつけていました。最後に、株式会社イングラム 加藤 勉 氏 からは、今回のスピーカーのうち、唯一の独立系ライセンシング専門エージェントとして、これまで日本のIPを海外市場でライセンス展開することについて、何年も苦労や失敗を重ねてきた経緯、そして人との出会いやつながりがあり、今日、リラックマを始めとして世界中に多くのパートナーを持つようになり海外の売上の比率が日本を上回り成功につながってきたことを、語りかけるようにお話され、参加者を魅了していました。プレゼンテーションの後は、質疑応答が行われました。

イベントタイトル:アジア・ライセンシング・カンファレンス Asian Licensing Conference
主催:香港貿易発展局
スポンサー:LIMA(国際ライセンシング産業マーチャンダイザーズ協会)
セッションタイトル:The Rising Diverse Business Opportunities of Licensing in Japan
日時:2018年1月8日(月)14:30 – 16:00 Breakout Session (II)
会場:香港国際コンベンション&エキシビションセンター

熊本県知事 蒲島郁夫 氏 

株式会社アサツーディ・ケイ
コンテンツ本部長 野田孝寛 氏

株式会社円谷プロダクション
執行役員 マーケティング本部長 杢野純子 氏

 

株式会社ベネッセコーポレーション
東京本部 こどもちゃれんじグローバル本部
グローバルキャラクター開発部 部長 手林大輔 氏

株式会社イングラム
代表取締役 加藤 勉 氏

LIMAジャパン
ゼネラルマネージャー 谷口香織

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